このページではGodot4.2.1を使用して実験しています😃
GodotのParticle•Systemの実験も、結構進んできました。
昨日までの実験でも、それなりにエフェクトが作れる様になってきた気がしますが、今日のは更に使える効果だと思います。
粒子にアニメ効果を持たせる機能の実験です。
今日もまた、マニュアルの記載だけではどうしても上手くいかなくて、youtubeを漁っていて、マニュアルにない設定をしているのに気づき、試してみたら、まさにこれ!というものでした😂
www.youtube.com
15:00ごろからアニメの説明があります。
こういうの公式ドキュメントに書いといてよ〜〜😭
早速、その方法ですが、
まず、Draw PassesのPass 1には新規Quad Mesh
を選択します。
ここが球やボックスでは綺麗にアニメが表示されませんでした。
Materialには昨日と同じく、新規Standerd Material 3D
を選択します。
新規Standerd Material 3Dの設定で、transparencyをAlpha
に設定します。(これが公式ドキュメントになかった最重要設定🤣)
Tstureには公式ドキュメントでダウンロードできる8×8のアニメのテクスチャーをセットします。
BillBoardとParticles Animを設定します。
ここまで設定できたら、次はPartical Process MaterialのDisplayにあるAnimationでアニメーションの遷移(次のコマに移るまでの時間)の設定や、開始するコマの設定ができます。
これでパーティクルのアニメが動き出してくれます。
わかりやすい様に赤色にして、粒子は1個だけ出現する様にしていますが、それでも、これだけ素晴らしいエフェクトができます。
粒子の数を増やして、スケールや加速度、速度減衰などを適当に割り振ってみるだけで、煙っぽいエフェクトが簡単に作れる様になった😁